基礎工事
- 基礎工事とは、建物の土台となる部分の工事のことです。
戸建て住宅の場合は、地縄を張り、基礎の形に合わせて地面を掘り、底に割栗石という地盤をつなぐための砕石などを敷きコンクリートを打っていきます。 - 基礎には逆T字型のコンクリートを打つ「布基礎」や地盤全体にコンクリートを打つ「ベタ基礎」があります。
外構工事
外構とは、居住、生活する建物の外にある構造物全体を指します。
外構工事はおもに門や車庫、カーポート、土間、アプローチ、塀、柵、垣根、などの建物本体以外の外部廻りの工事で、舗装工事、排水工事、造園植栽工事などがあります。
土木工事
土木工事は、道路整備や橋の構築、水道の整備、ダムや堤防、建造物廻りに関わる工事を行います。
基礎工事の流れ
住宅を建設する工程で、最初に行う作業が丁張りです。
丁張りは、建物の正確な位置を割り出す作業で、ここでは図面どおりの幅になっているか、狂いが無いかどうかを確認します。
どのような土地でも正確な施工が可能です。
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ユニット鉄筋の組み立てはすべて手作業のため、鉄筋が曲がっていないか、基礎の真ん中に鉄筋がきているかどうかなどを確認します。
次の工程に繋がる作業なので、慎重に組み立てを行います。
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コンクリートの高さが均一で正確か、ひび割れなどが無いかどうかを確認します。
アンカーボルトの位置も正確に打たれているかどうかそれぞれ確認していきます。
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外部型枠・内部型枠の取り外しです。
点検して必要ならば補修し、工事完了。